病院内/事業所内の保育(託児)は【日本福祉総合研究所】

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会社概要~代表者からのメッセージ~

にんげん力。育てます。

子ども達には、いつも目をキラキラと輝かせて意欲のある顔をしていてほしい。いつもそう願っている。これから先の人生で彼らを待っているであろうたくさんの試練に対し、そっぽを向いたり逃げ出したりせずに、先ずは自分で切り拓き乗り越えてゆこうと思う気持ちを育てたい。

私たち保育者は、子ども達の人生のはじめのはじめのこの人格形成期に「真(ほんとう)に必要な体験は何なのか」を時代の変化と共にひたすら追求し続けなければならない。意欲のある素敵な表情は、自然の中に足を運び「痛いとか、汚いとかの体験を通じて」命をはじめとする様々な環境を自分で認識させ、太陽の下で自由に体を動かし、お腹が空いておいしいご飯を食べ、ぐっすりと眠る。このプラスのサイクルから生まれてくるのだと信じている。

人対人コミュニケーション

携帯電話やメールなどの多くの便利なものが猛スピードで普及し、面と向かって相手の目を見て自分の意思を伝える機会も減る一方だ。だからこそ、自分の熱い気持ちを同じだけの温度で相手に伝えることのできる人になってほしい。この力がないまま大人になってしまったら、その子の人生は不完全燃焼で終わってしまうかもしれない。しかし、この力さえあれば、自分の行動に納得して強く生き抜いてゆけるに違いないと思う。

先生が偉いわけじゃない

保育サービスの多様化が進み、親が保育園を選ぶ時代がやってきた。その子のことを世界でいちばん愛している“大人の”保護者に対して「園のやり方に合わせてくれないと困ります」とか「それじゃ子どもがかわいそう」とか説教するのはナンセンスだと思う。親が、一人の大人として、一人の人間として、子どもの親として、子どもにとっていいと思うことを自由に探し、時に子どもにとってよくないことにも気づき、子どもにとって必要だと思うことを自由に与えてあげるために、園舎も園庭も保育者もここにあるものは全て利用してもらいたい、そんな思いからこの会社を立ち上げた。

代表プロフィール

株式会社日本福祉総合研究所 代表取締役 安永愛香(やすながあいか)

1974年神奈川生まれ。東京理科大学工学部在学中に結婚し、1998年4月に同大学を卒業し外資系金融機関に入社。入社後まもなく子どもを出産する。保育園に子どもを預けながら仕事を続けるが、保育サービスの質や保育業界の抱える問題に危機感を抱き、自分自身の手で保育園を作ることを決意。同年8月に「メリーポピンズ」を開園。2005年3月には、事業所内保育所設置を推進するため、株式会社日本福祉総合研究所を設立。

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